お仕事紹介

マツモトのお仕事

1956年、マツモトは鋳物のまち・川口市でアルミ鋳物工場として創業しました。五輪景気に沸く1964年にはダイカスト鋳造に転身を図り、大量生産のモノづくりへ移行します。その後も経済環境をめぐる変化は止まることなく、当社の事業も時代の流れに促され、製造業と商社、2つの機能をあわせ持つマツモト独自のスタイルが誕生します。核となる技術を持ちながらも多種多様なニーズに応える製造業の顔と、コンサルティングもできる商社の顔。この2つの顔を持つことで、マツモトはお客さまのあらゆるニーズに柔軟にお応えしています。

事業内容

● 「素形材」全般に関するコンサルティング業務及び販売
● 自社工場での製造と国内外のネットワークを活かした調達

※「素形材」とは、素材に熱や力が加えられ、形が与えられた部品のこと。鋳造、鍛造、プレス、粉末冶金などいろいろな加工技法があります。 素形材はそのままか、わずかな機械加工にて精密に仕上げ製品化します。 日本の素形材産業は品質・生産量・生産金額でも世界トップクラスです。
知識
● 素早くまた徹底した要求事項のヒアリング
● 深い知識をもとにしたソリューション
技術
型・鋳造・2次加工・測定において累積誤差を極力制御した高精度な製造技術
ネットワーク
国内外のネットワークを基盤に、ダイカストに限らず、多様な要望に柔軟に対応

マツモトのダイカスト鋳造(ちゅうぞう)って?

真摯にダイカスト鋳造の品質向上に取り組んできたマツモト。
あえて多種多様な製品を手がけてきたおかげで、社内にはダイカストに関する深い知識と経験値がストックされてきました。お客さまの要望に高いレベルで応えるモノづくり、それこそが当社の誇るダイカスト鋳造です。

マツモトの機械加工とは?

自社内製のダイカスト鋳造品を機械加工するだけでなく、海外で調達した「素形材」を自社を含む協力工場で機械加工し、誰もが認める日本品質(ジャパンクオリティ)に仕上げます。
「素形材」商社としてのマツモトの優位性を力強く支える、これがマツモトの機械加工です。